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zoom RSS 睡眠不足は子どもの穂満のリスクを高める

<<   作成日時 : 2018/06/08 14:56   >>

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 睡眠不足は子供の肥満リスクを高める可能性があることが、新たな英国の研究で示された。こうしたリスクは乳児期から思春期の全ての子供で共通して見られたという。詳細は「SLEEP」4月号に掲載された。
 英ウオーリック大学の研究チームは、18歳以下の小児を対象に、ベースライン時の睡眠時間の長さと過体重や肥満になるリスク(あるいはBMIまたはスコアの変化)の関連を調べた観察研究の論文を調査し、前向きで追跡期間が1年以上などの登録基準を満たした14件の研究を対象にメタ解析を実施した。これらの研究では、計7万5000人強の小児が約3年間追跡されていた。
 対象とした小児を乳児期、幼児期、学堂期、思春期の4つの年齢層で分けて解析したところ、いずれの年齢層でも、睡眠時間が推奨よりも短い群では、適切な睡眠時間を取る群と比べて過体重や肥満になるリスクが約1.3〜2,2倍であることが分かった。また、睡眠時間はBMIやBMIzスコアの変化とも有意に関連していた。
 論文の筆頭著者である同大学のMichelle Miller氏は「太り過ぎは、成人だけでなく子供の間でも増加傾向が問題視されている心血管疾患や2型糖尿病につながりうる。今回の結果は、睡眠が生活習慣病につながる肥満の重要かつ修正可能なリスク因子であることを示している」と説明している。
 また、今回、睡眠不足が体重増加と関連するという結果はどの年齢層でも一貫して見られたことから、同氏は「乳児期にあっても思春期にあっても、睡眠不足は子どもの肥満リスクを高めることを意味している」と指摘。今回の研究は因果関係を証明したものではないことを断った上で、「肥満のリスク因子の中でも睡眠不足は強力な要因であることを強調するものだ」と付け加えている。
米国睡眠財団(Nationai Sleep Foundation;NSF)によると、生後4〜11カ月の乳児は夜間に12〜15時間、1〜2歳児は11〜14時間、3〜5歳児の未就学児は10〜13時間、6〜13歳の学童は」9〜11時間、14〜17歳の思春期には8〜10時間の睡眠を取ることが推奨されている。

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